イギリスのアンティーク市場 トップ3 2017

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イギリスの創造産業をあれこれ眺めていまして、ゲームの次は手芸でしたが、手芸はよくわかりませんでした。なので一つスキップしてアンティークに移りたいと思います。

 

管理人は一度使おうと思ったら、長持ちする方です。
そのためなるべく丈夫なものを購入するようにしています。
(壊れるまで使用するタイプ)

昔の日本のものは長持ちしていましたが、あくまで体感ですが、最近は靴や傘、そして高級な服などあまり長持ちしなくなってきました。

きっと仕入れ先も変わったのでしょう。
で、管理人がイギリスにいたとき、叔父さんからはモノについては長く使うように指導されていました。
(靴の履き方とか、服に穴が開いた場合やボタンなど無くなったとき)

向こうの習慣っぽいですが、なんとなく身についてしまったものもあります。

そんな中骨董品に目を向けてみると、町も古いのですが、品物も古いです。

こちらそんな中で見つけたサイトになります。

今回は前置きが長くなりましたが、そんな日もあってもよいでしょう。

それではよろしくどうぞ♪


2017年 骨董品トレンド トップ3

1. グランドツアー

サー・ジョン・ソーンズ美術館の展示品から引用されたグランドツアー時代(17~19世紀のヨーロッパ旅行時代)の骨董品です。

当時の生活用品が、場合によると50,000ポンド(700万円)で取引されているようです。ヨーロッパから離脱する話題にのかって、出てきたトレンドでしょうか。世相がトレンドを作りそうな感じです。

 

2. フォークアート

土地固有の文化から生まれたアートで、農業、商工業他の労働者によって生み出されるアートを含みます。作品はシンプルでナイーブなのが特徴です。

ITの時代になり建物も流形的になりスタイリッシュになってきましたが、どこか昔を懐かしむのかもしれません。いやだって流石に肉屋の模型を欲しがる気持ちってどんなものだろう?
(リアルに体験した場合、道を歩いていてふと見上げたら牛とか逆さづりになっていました、ええ普通に)

 

3. デスマスク

小説インフェルノの影響でしょうか。デスマスクですか。飾るのはちょっと大変そう。

 

*上記の3つを見てみると、どれも今の時代には無いものばかりですよね。
 少なくてもIKEAにはないです。なんとなく流行するものもちょっと昔に流行ったものにヒントがありそうです。

 それにしても僕らが年を取ることにはアナログ回路なんかが骨董品になるのでしょうか?

ご一読ありがとうございました。

参考文献
http://www.antique-collecting.co.uk/three-top-antique-trends-for-2017/