まとめ 4-①

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恒例の今週のまとめに移りたいと思います。

一度まとめを設けているのは、一週間でアップした内容をいったんふりかえって、より俯瞰的にみればいいな、という期待からです。

 

本当は月間にチャレンジしたいのですが、あまりにもバラバラだからちょっと難しいので、一週間を一つの束としました。

 

それではよろしくどうぞ。

 

今週は引き続きイギリスの創造産業に関する内容を取り上げました。

 

取り上げた内容は下記になります。

 

・海外のゲームの話 任天堂NES

 

・イギリスのアンティーク市場 トップ3 2017

 

・イギリスのアンティークショップの話

 

・イギリスのオークションの話 サザビーズ

 

・イギリスの音楽 グライム

 

創造産業のうち、ゲーム・アンティーク・オークション・音楽を取り上げました。

ゲームはイギリスのというよりも、ファミコンの時代なので規模が小さいということもあり、世界(アメリカ含む)にしました。

アンティークは、今年のトレンドが分からなかったので、とりあえずはトレンドから確認しました。

そのトレンドを把握してアンティークショップからネット・オークションへと移りました。

 

ここで疑問に思ったのは、なぜか古いものは大事にするのは感覚では分かるのですが、その理由がさっぱり見えてこないというところでしょうか。

古い建物から新しい建物へとスタイルも変わってきているのにも関わらず、この辺りの理由がはっきり見えてこない。

その点、新しい音楽とされるイギリスのグライムは、言語学や文化の面から考察されていますので、対照的です。

言語的なものではないとしたら、単純に非言語になりますが、そうだとしたらどのように炙り出せばはっきりするのか。

この辺りは、たとえば大澤真幸氏みたいに自分の持論をもってあたらないと難しそうです。

 

ただ言語にできない何か、というのは非常に大事だと思います。

言語にできないから価格がつけられない、あるいはつけられても高価になる傾向があると思います。

 

ご一読ありがとうございました。