Webデザインの話

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昨日までコミュニケーション・デザインをあれこれ調べてみました。

そのまま深堀していたら、イギリスの広告代理店のリストになってしまい、そのグルーピングもままなりませんでした。

(人間関係もよく分からず、あまり面白そうな話題もなく)

 

そこで、Webデザイントレンド定点観測なるものにあたりましたので、本日は、Webデザインをされている方向けにちょっとご紹介になります。

(イギリスから離れてしまい、大変申し訳ありません)

 

今回興味を持った理由は、管理人はここ三ヶ月ほどプログラミングのweb講習を受講していて、その内容とよくマッチしていたためです。

(最近のプログラミングの勉強は、HTML, CSS, PHP, サーバー)

 

それではよろしくどうぞ♪

 

 

★Webデザイントレンド定点観測 黒野明子氏 プリゼンツ(2015年度)

 

ウェブサイトで調べてみると、フッタの設定を初め様々な工夫がされていました。

そのトピックをあげると主な一覧は下記になります。

 

・ユーザーと対話し満足度を上げるマイクロインタラクション

・注釈やコメントの表現に変化が生まれつつある話

・上スクロール時だけ表示されるナビ「スクロールアップバー」

・背景が透けてみえる「ゴーストボタン」

・「Contact(コンタクト)」ページの地図あれこれ

・ウィンドウいっぱいの背景動画を活用したデザイン

・動きのあるSVGを活かしたデザイン

・サイトのフッターでコミュニケーションを図る

・Webフォントを利用した大きなタイポグラフィ

・グラフィックで差別化を図るレスポンシブレイアウト

・フラットなタッチのイラストレーション

・マテリアルデザインについて学ぶ

 

紹介の仕方はテーマに沿った典型とする各国のページを上げ、特色を説明するスタイルです。なんか絵を見ている感覚で、読むことができます。

 

この辺り、遡るとタブローなどへといくのでしょうけど、技術の説明に終始していますので、とくに目移りすることなく拝見することができます。

 

一番気になるのは、最後にユーザーを誘導するコンタクトの段階は、まだまだコミュニケーションツール(フェイスブックなど)を利用しているようなので、この最後の一押しが必要かもしれません。

 

このクリックするあるいはコンタクトにもっていくところは、最近のウェブページでは、無理やり表示させてうっかりクリック(あるいは触れる)するようになっていたり、以前調べたキーワードが公告として再度表示されたりと(追いかけっこ)、行き過ぎだと思います。

 

テレビのCMよりも無理やり人の注意に入ろうとするので、逆に醒めてしまいました。

(画面の小さいスマホだともうさらにアウトですね~。目的とする情報の取得が難しい)

 

今日取り上げたのは、コミュニケーション・デザインの一環でしたが、絵画の消失点みたいに美術で利用されているスキルがふんだんに活用できる時代になると面白そうです。

 

ご一読ありがとうございました。

 

参考文献

https://blogs.adobe.com/creativestation/web-list-trend-10-micro-interaction