イギリスの経済
今までは、トレンドを一つのキーワードにして、イギリスで流行しているものと思われるものをピックアップしてきました。
次はイギリスのドメインから、向こうのトレンドを生の情報としてピックアップしようとしましたが、普段の日本で拝見するような内容で今ひとつパッとしませんでした。
したがって、一旦基本に立ち返りまして、「イギリスってどんな国?」という内容になります。
一度基本に戻れば、向こうのウェブサイトも見やすくなるからです。
それではよろしくどうぞ。
今回はWikipediaを抜粋いたしました。
★Wikipedia 要約編集★
イギリスの経済は名目国内総生産(GDP)世界5位(EU2位)、購買力平価(PPP)世界9位(EU2位)であり、世界のGDPの4%を占める世界5位の国家経済である。 2016年第二四半期の前年比成長率は2.2%であり、4年連続でG7最も経済成長を遂げている。
2015年には世界11位の輸出国と世界6位の輸入国であり、対内直接投資と対外直接投資は共に世界2位であるなど、世界で最も国際化した経済の1つである。
サービス部門はGDPの約78%を占めており、金融サービス業界は特に基幹産業でロンドンは世界最大の金融センターである。製薬業界も重要な役割を果たしており、医薬品研究開発シェアは世界3位。自動車産業は、国内の主要な雇用先および輸出品目である。イギリスは大量の石炭・天然ガス・原油を埋蔵しており、埋蔵量は2015年に29億バレルと推定された。イギリスの経済はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドによって構成されるが、地域によって大きな差がでている。ロンドンの経済規模は欧州内でGDPが最大の都市である。
『産業』
農業
:農業の労働人口は2%以下だが、食糧自給率は70%を越えている。
製造業
:国家統計局によると2003年のGDPの16%、雇用の13%は製造業によるものである。イギリスの経済に占める製造業の割合は1960年代以降低下し続けている。一方で外国との貿易において製造業は依然として重要であり、輸出の83%を占めている。
サービス業
:サービス業はイギリスの経済の主要な部分を占めている。
小売業
:イギリスの小売業は競争力が高く、GDPの約22%にあたる2490億ポンドを占めている。
金融業
:イギリスのロンドンは世界最大級の金融街である。
観光業
:観光業はイギリスで6番目に大きな産業であり、約760億ポンドの規模がある。
創造的な産業
:広告、映画の制作、テレビ番組の制作、デザイン、出版、音楽、ファインアートの取引、骨董品の取引のような創造的な産業はイギリスで1990年代から2000年代にかけて最も強い成長をみせた。
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うーん。なんかこうGDPの円グラフが欲しいですね。あとモデル化した数式も。
考えている数式(年度単位)は下記になります。
GDP=C(消費)+I(投資)+G(財政支出)+(X(輸出)-M(輸入))
なぜかあまり表に出てこなくて、全体を説明されたものは少ないのです。
こう大きな形で見てみたいですよね~。
創造的な産業ってどう創造的なのでしょうか?
今まで無いところから掘ったから?
いろいろ深堀したくなります。
ご一読ありがとうございました。
参考文献
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88