イギリスのゲームの話 2

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今回はイギリスのゲーム業界のサマリーを検索できましたので、簡単にご紹介いたします。

(さくっと翻訳してみました)

 

それではよろしくどうぞ♪

 

1. イギリスのサクセスストーリィ

 

全世界を対象として観客数を推定した場合、22億~26億人のユーザーがいるとしました。

 

金額も2020年には1285億ドルになると予想され、英国のゲーム業界にとって今までには無いチャンスがきました。

 

今までイギリスがグローバルで勝てたソフトの勝因は、「世界中でもっとも速く販売されること」にあります。

 

2. イギリスの消費者市場

 

英国は、 中国、米国、日本、韓国、ドイツに次ぎ、消費者収益の面で2017年の第 5 位のビデオゲーム市場です。英国の約32.4百 万人がゲームをしています。

ゲームに対する英国の消費者の消費は、2015年(1.28 %)から1.2%増加し、2016年には 43.3億ポンドとなりました。

 

VRの製品もどんどん需要が高まっており、ソフトだけではなくハードも売り上げが伸びています。

 

ゲームの売上高は、ビデオ市場のサイズ(22.5億ポンド)の1.3 倍、音楽の2.6倍(11億ポンド)としている。

 

3. イギリスのゲームマップ

 

英国には2,157のゲーム会社があります(2017年7月現在、地図に掲載されています)。

2,607の 英国のゲーム会社がこれまでにマッピングされています。

英国のゲーム企業の68%が2010年初めに設立されました。

 

4. 経済貢献

 

ゲーム業界を中心に12100人の職員が直接雇用されています。

そのうち9400人はゲーム開発で、残りはゲームの出版です。

 

5. イギリスのプレーヤーの人口統計

 

3240万人が英国でゲームをしています。

モバイル市場では48%女性で52%男性と、性別間ではほぼ均等です。

 

2016年には全人口の約50%を占める3160万人がプレーヤーです。

 

6. イギリスのインフラ

 

イギリスの世帯の88%がインターネットにアクセスしています。

ゲーム業界にとっては携帯電話とブロードバンド普及率は重要な要因です。

 

**とまあ、数字だけ見ると立派なゲーム大国です。

これだけの活動がイギリスで見られると、日本でのプログラミングの講座が活発するのもなんとなく理解できます。

 

ご一読ありがとうございました。

 

参考文献

https://ukie.org.uk/research