イギリスのゲームの話

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今回はイラストレータから離れてゲームの話になります。

 

創造産業の内訳にゲーム開発があり、日本でもプログラミングのセミナが流行してきました。

とくに面白いとおもったのはVRでしょうか。

もちろんWEB開発とかも教えますが、VRも仕事の要件として必要になったようで、今から学ぶ人が増えてきそうです。

 

そのセミナーは受講後にきちんと仕事の就職も面倒見てくれるそうですが、そのあとはどうなるかは不明です。

 

昔のインターネットと違い、今はアートも一般的に取り入れられたのか、ビジュアルも気にされています。

 

このあたり最初に要件定義して仕事を進めても後でひっくり返るのは結構あります。

なのでメンテ含めると大変な業界だと私は思います。

(WEBの発達に合わせてとくに広告がひどくなってきたような気がします)

 

そこでイギリスではゲーム開発はどうなっているのか、をあれこれ調べてみました。

 

イギリスも課金制があるようで、どんどん市場は伸びていくとの予想です。

昔は日本のゲームしかなかったのに、これもスマホの恩恵でしょうかね。

 

 

で去年の記事をあれこれ調べてたら、イギリスのスマホゲームでナンバーワンだったのが、pineapple-penというピコ太郎をもじったゲームでした。

 

内容は簡単で、動く的(果物)をひたすらペンを飛ばして刺すだけです。

やっていると意味も無く続けてしまいます。

とくに名前はそれっぽいですが、登場人物は韓国のカンナムっぽいです。

(グラサンに丸型の顔)

 

このアプリが面白いのは、検索すると、ピコ太郎のyou tubeと一緒に出てくることです。

you tubeと一緒についつい見てしまい、ゲームを登録する。

そうするとなんだかんだでダウンロード数1位を取得してしまう。

 

ゲーム開発もさることながら、このあたりの誘導方法は実に見事だとおもいます。

(ゲーム単品だとさほど・・・)

 

最近ブログをはじめてあれこれ思考錯誤しておりますが、

ブログも+αが必要かもしれません。

 

そう思わせるほどの仕掛けでした。

(繰り返しますが、ゲーム単品だとさほど・・・)

 

それにしてもアクセス数(DL数)ってなんでしょうか?

このあたりも早めに見極められるひとが、次の企画がうまくいく鍵のようにも思えます。

 

ご一読ありがとうございました。

 

参考文献

http://socialappsupport.com/column/20161125

http://poki.jp/g/pineapple-pen