まとめ 2-③

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今週のまとめになります。
もし気になる記事等あれば、ご確認ください。
一週間を振り返ってみて、共通項などを確認することで、新しい視点などが得られればと思い書いています。

それではよろしくどうぞ♪

 

今週のテーマは下記になります。

・イギリスのテレビの話
・イギリスの若い世代とその担当している人たち
Amazon in UK
・イギリスにないモノ
・イギリス人の愛してやまないもの

テレビ、若い世代のセルフイメージとその担当者たちの視点、アマゾン進出、ないものと愛してやまないものでした。
うん。あまり編集的には接点はなさそうです。
ただこれから重要なキーワードになりそうなのは、Z世代ですね。
社会の構造が高齢化にともない変化しつつありますが、テクノロジーはZ世代が利用しやすいように変化しているからです。


1995年から2008年のあいだに生まれた世代。
世代は子どもの頃からインターネットに囲まれて育ったため、インターネット上から自分に必要な情報を選んで取り入れることに慣れ、自分でもSNSで積極的に情報を発信することへの意識が強い傾向がある。

Z世代の場合、新しく機器を操作するときは、分厚いマニュアルは読まずに直感的に操作してしまいます。また、より便利なものイージーなものを好んでいるとされています。

 

Z世代が社会進出することで、テレビの構成も、ネットも、好みもまた変化していきます。ただ「創造性」に乏しいとされていますので、ブレイクスルーよりも既存の組み合わせてで最適化がさらに進むものと思われます。

そうすると、最適化はパイを大きくしませんから、新しく何か掘らないと、なんか行き詰まりがさらに続きそうですね。
日本でも若手官僚から提言書(団塊世代と現代若手世代の比較)が出回って、閉塞的な世の中であることをオープンにしていました。
閉塞的な場合、破産しないように地道にコツコツが中国の知恵ですが、その地道にやれることを問われそうです。

「新しく何かを掘る」は比喩ですが、やっぱり引き当てたいですよね~。まだ開拓されていないところ♪
閉塞なときにクリエイティブ・・・、「お祭り」がありますが、持続性がなさそう。

ご一読ありがとうございました。

 

参考文献
http://studyhacker.net/vocabulary/zsedai
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf#search=%27%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E5%89%9B+%E8%8B%A5%E6%89%8B%E5%AE%98%E5%83%9A%27