閑話休題⑤ 方法の話
普段はイギリスのことを焦点に当てて、あれこれ書いてみました。
なので、普段からある材料を編集しています。
こちらのコーナーでは、何もない真っ白な状態からあれこれ書いてみます。
そこで今回は方法を取り上げてみたいと思います。
方法というと、一般的には手順ですよね。
漢字の読み下しチックにみると、法を(処)方す。
つまり一般的な規範があり、その規範に則った形で整える。
それでは、「何を」と「どうやって」が最大の関心ごとになるのではないのでしょうか?
最適な形で、最適なタイミングで、過不足無く行うことができれば、きちんと通る。
そのための方法論が、ビジネス書を初めとして、たくさん紹介されていると思います。
ちなみに方法をコトバンクで引くと...
1 目標に達するための手段。目的を遂げるためのやり方。てだて。
2 哲学で、真理に到達するための考えの進め方。
とあります。
Aの地点から、Bの地点へと至るために、どうやって?
そのあいだを結ぶのを、本ブログではプロフィールとしていました。
Aの地点だけだと、トピックが生まれますが、そのトピックも、「私」という地点と結ぶことで、新たな様相(すがた)が生まれます。
そうすると、あいだは「すがた・かたち」ですので、一旦止めて、観察すれば、方法が取り出せる。
その方法を取り出すか、あるいは観察してみて不足を変えるか(発明)は、そのときの状況によって異なると思います。
その観察する対象は?とあれこれ考えると、さらに進むことができます。
また、方法を自在に変えることができれば、制限(禁止)を乗り越えることができますので、自由な状態が増えます。
といろいろ考えてみました。そのうちまた深堀したいテーマです。
ご一読ありがとうございました。