Webトレンド in イギリス 2015

今回も引き続きITネタです。

それではよろしくどうぞ。

 

本当は2016年ぐらいを目処に探していたのですが、なかったので、2015年度のご紹介になります。

 

記事抜粋:

インターネットはただ情報を発信、消費するだけの場所から、人々が知力を集結し、共創するための場所に生まれ変わろうとしているのだ。

 

たしかにそうですね。

ITなんかはヘルプサポート以外にもユーザーコミュニティを設けて、そこでいろいろアイディアを出し合っています。

サービスに対する文句も当然でてきますが、それが正当であれば受け入れられている土壌があります。

 

日本の場合は、とくに文句の方は出しづらそうです。最初からクギさされますし。

 

それではトップ10に移りたいと思います。

 

  1. ネット・バリュー・フットプリンティング

 

カーボン・フットプリンティングぽいですね。

 

  1. 法医学的影響分析

 

イスラム教ではNGですが、法人に「人格」を与えて処罰ができそうな土壌です。

 

  1. クラウドソーシング

 

小さな企業も大きな企業も、規模こそ違えど同じようなサービスが受けられます。

エクセルの延長ではなく、うまく活用を考えないととてももったいないですよね。

 

  1. 破壊的パートナーシップ

 

破壊するのも良いですけど、きちんと後始末も考えて動いていけたら、もっと世界も良くなりそうです。

(だいたい壊したらほったらかし)

 

  1. オープンソーシング

 

オープンにする最大のメリットは、ガラパコス化の脱却でしょうか。

言語もそうですが、使用されなくなると消滅してしまいます。

 

  1. ウィキ評価

 

ユーザーが発言していくのはとても良いことなんですが、学術的に匿名者の情報は評価にしてはだめじゃないでしょうか?

 

  1. プロトタイピング

 

日本の中小企業にで展開すると大変そう。いやだってほら、手を上げてなんとか軌道に乗せたら、皆いなくなりそうだし。

 

  1. スマートモビング

 

不特定多数の人々に瞬時に行動を呼び掛けることができるそうですが、ボッチだとどうなるんだろう。

ちょっと実験してみて欲しい。そういえば婚活を主催していた人達は活用していたような。

基本は「リスト」ですよね。

 

  1. アプリ・ファーム

 

この辺り調査してみたいですね~。どんあアプリがあるんだろう。

ぜひ自分の7つ道具ぐらいはそろえてみたい。

 

  1. プラグ・アンド・プレイ

 

リモートやモジュール化が進みすぎて怖いですね。

原理原則を説明されても、実感が沸きません。どんどん普遍化が進んでいます。

 

 

大昔日本では、大陸からルールを導入して、一気に都市化が進んだことがありました。

そのあと、ルールが崩壊して、次は同時性を大事にするルールに切り替えましたが、

なんとなくそれと似たことがまた始まったような気がいたします。

崩壊の方法も同じような感じではあるものの、次は違う局面に移行できるといいですよね~。

 

歴史が繰り返されるのは、単に人間の欲望が同じなので、その欲望が変われば、結果も変わると思います。

 

ご一読ありがとうございました。

 

【参考文献】

https://sustainablejapan.jp/2015/04/15/sustainable-web/14894

https://www.theguardian.com/sustainable-business/2015/jan/22/10-web-trends-sustainable-business