プログラミングの話
はい。金融や通販サイトを確認しいたのですが、
ビットコインぐらいしかなかったのでそれらをスルーしてITに移りたいと思います。
今週もよろしくどうぞ。
気がついたら世の中はプログラミング教育の必要性が叫ばれているようです。
金融とITが結びついたフィンテックなるものが本格化したからでしょうか。
でもプログラミングって偏執的な集中力がいるから、一般人には難しいのじゃないかな、と一方で思ってしまいます。
かくいう私も現在、必要があって学校に通っているので、やっぱり必要になるのかしらんとも思ってしまいます?
(現在たくさんの講習サイトが立ち上がっています。)
それではイギリスのプログラミングの導入の様子に移りたいと思います。
「義務教育(5-16歳)公式カリキュラムにプログラミング教育を導入」
参考にしたサイトでは、教師に照準を当てて、どのように導入するかについて確認していましたが、実際なぜそんなに必要なのかさっぱり分かりませんでした。
(サイトではあくまでも4000人の成人を対象にした調査結果の報告のみ)
なのでたとえば、アメリカを例に進めてみます。
アメリカはリーマンショック後、アメリカの白人のIT技術者はクビになり、その後復帰ができない状態だそうです。その代わり新しい技術を身につけたアジア人やインド人が、今の主流になっているそうです。
ITは一強多弱の消耗戦の世界で、どこが勝つかはわかりません。マイクロソフトもアップルにあれだけ負けるとは思いませんでした。
かと言ってモノの世界で技術のブレイクスルーが起こっていませんので、ゆっくり衰退しているっぽいですし。
そうすると、成人した普通の男性からすると、今の世の中は、急にスマホがでてきたり、ソフトが頻繁に更新されてその都度、勉強し直さないとすぐには使えないし、高給とっているIT技術者は白人からすると外国人だし。
またウイルスは流行し、仮想通貨なるものが出てくると、お手上げではないでしょうか。
こういうのが続くと、やはりIT(プログラミング)は勉強しないといけない、と考えるのかもしれません。
でもITは虚業なのですぐにだましの対象になると、私は考えています。
現在ノンプログラミングも進み、WEBも簡単に作れるようになりました。少し学んだだけでは、それだけで職業になるとは限りません。そのプログラミング言語がもう使われなくなったら、また学び直さないといけないし。
逆に運用面をきちんと理解しないと、ただの困ったモノを作る技術者になってしまいます。
もちろんプログラミングは知っていたほうが良いとは思いますが、トータルで全体が生き残れる知恵を出す方を重点におかないといけないと思います。
あるいは学校を卒業して「おしまい」ではなく、すぐに勉強し直せる柔軟性のある体制を用意するとか。
さてさて、これからITがなかった時代ではなく、すでにITがあった時代に生まれた人間がどんどん増えてきます。
彼らは直感を重視せず、分厚いマニュアルも読みません。
どんな時代になることやら、とても楽しみです。
ご一読ありがとうございました。
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