アーティストのチャートの不思議について

今回も日本のブログからイギリスの音楽のトップチャートをみて、あれこれ考えていこうと思います。

 

それではどうぞ。

 

とあるブログで紹介されている2017年最も人気がありそうなイギリスのアーティストは下記になります。

 

1. ワンダイレクション(One Direction)

 

2. アデル(Adele)

 

3. エド・シーラン(Ed Sheeran)

 

ここまでは不動ですね~。私でも聞いたことがある人達ばかりです。

 

4. アークティック モンキーズArctic Monkeys

 

5. ホージア(Hozier)

 

6. ジェス・グリン(Jess Glynne)

 

7. カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)

 

8. サム・スミス(Sam Smith)

 

9. マムフォード・アンド・サンズ(mumford&sons)

 

10. シェール・ロイド(Cher Lloyd)

 

実績にの比較として、イギリスの2016年の年間チャートを確認すると...

 

1. ワンダイレクション(One Direction) 45位

2. アデル(Adele) 48位/53位/58位

3. エド・シーラン(Ed Sheeran) なし (2015あり)

4. アークティック モンキーズArctic Monkeys) なし

5. ホージア(Hozier) なし (2015あり)

6. ジェス・グリン(Jess Glynne) なし (2015あり)

7. カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen) なし (2015あり)

8. サム・スミス(Sam Smith) なし

9. マムフォード・アンド・サンズ(mumford&sons) なし

10. シェール・ロイド(Cher Lloyd) なし

 

と2名を除いてほぼいないですね。

紹介にはJustin Bieberがいてもいいような...

当たり前すぎるのはきっと外しているのでしょう。

あるいは国がイギリスとは違うからでしょうか?

(国籍までは調べていません)

 

2015を調べてみると、4名ほど追加されます。

トータルで過半数を超えているので、話題のネタにはなるアーティストということでしょう。

 

それにしても2015はエキセントリックな年でした。

Uptown Funk/Mark Ronson feat.Bruno Mars をYou tubeで初めてみたときは、日本のWorld Order(須藤)と 韓国のPSY を足して R&Bで割った感じがして大変衝撃的でした。

皆で踊ると楽しそうですけど、中央のピンクがなんかドヤ顔だったのが、印象的です。

 

トップチャートの移り代わりを100年で表しても面白そうです。

例えば:

暗い → 悲しい → 弾ける → ステップ → ドヤ顔(2015年)

 

参考文献

https://kaumo.jp/topic/30108

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=LvZx7K6xQyQJ&p=%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9+%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%882016&u=djk2.hatenablog.com%2Fentry%2F2017%2F01%2F08%2F183935

http://kusumotonobuo.com/2015/12/20/uk-yearends2015/