BBC サウンド・オブ・2017 トップ5

今回取り上げるのは第4位の音楽です。

本当は第3位の政治を取り上げたかったのですが、

残念ながらイギリスの政治には明るくないというのが実情です。

(団体の相関関係が分かりません)

 

このBBC サウンド・オブ・2017ですが、以前に全英チャートの20位以内に入ったことがなく、「まだUKで一般的に広く知られていない」アーティストが候補となっており、世界中の170人の音楽関係者によって選出されたものです。

ブリテンズ・ゴット・タレントみたいですね~。この番組は立ち上がりのときは結構好きで、あれこれみていました。

 

それではトップ5位を下記にあげます。

 

2017年は・・・

1位 レイ・ブラック

2位 ラグ・アンド・ボーン・マン、

3位 レイ

4位 ジョルジャ・スミス 

5位 ナディア・ローズ

 

ほぼ黒人で占められており、2016年とはうって変わって、R&Bチックです。

なんかイギリスは変わってきたんだな~、としみじみ思いました。

 

去年は不思議系のラインナップだったので、とても面白いです。

不思議系の音楽が多かったのを覚えています。

尺八があったりとか(Mura Masa)。

うん、イギリス関係ないよな、と動画を見て突っ込んでいました。

 

2016年のサイケデリックチックからR&Bへ。

ぜひ水曜日のカンパネラみたいなものも出てきて欲しいですね~。

 

リズムや歌って結構大事で、その時代の雰囲気をかもし出していると思います。

よりリズムは観念に近いので、言葉であるよりも感じやすい。

 

それにしても新人をフォーカスして取り上げようとするのは、ブリテンズ・ゴット・タレントでもそうでしたが、

時代の流れなんでしょうかね。

 

そのうち、AIで作られたボット・ミュージックでてきそうです。

 

ご一読ありがとうございました。

 

参考文献

http://nme-jp.com/news/31848/

http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1512011008/