ロンドンファッション100年分の歴史
はい。ファッション編もラスト2回になってまいりました。
明日で最後になりますが、こちらざざっと映像を使って100年分見ていこうと思います。
動画場所↓
1911年から2011年まで(100sec)
この動画は1組のカップルを使って、踊り、ファッションそしてシーン(場所)をうまく使って「変化」を表していてとても面白かったです。3つの要素でとても素敵なトポスが生まれていました。
こういうモンタージュ的な手法は結構好きで、最近では水曜日のカンパネラをよくみています。ツギハギから生まれる変化ってどこか一つの形になるので、とても神秘的です。
(専門家の方、もし用語が間違っていたら、ごめんなさい)
数えたファッションの数はだいたい31で、モダン、スーツチック、ロック、などなどコロコロ変わっているのが印象的です。
(すみません、多分各々名前があるのでしょうけど、こちらもボキャブラリー不足です)
踊りも、途中でマカレナっぽいものも入っていて、そんなのもあったな~と共感してしまいました。
(マカレナではありませんでしたけど)
100年を31で割るとざっくり3になりますので、平均したら3年に一回は大きなファッションのモードの変化があったのでしょう。
素人が同じ振り付けをやったら悲惨になると思います。
見ていてシェークスピアが書いた小説の主人公たちを思い浮かべました。
スタートがスーツぽっく、終わりが通常っぽいので、途中でブレブレのファッションでも最後はベースラインに戻っていて、トータルで見るとぶれませんね。
以前、統計をとるときに様々なファッションの記事に目を通していましたが、おしなべて、製品説明のようになっていて、お店で受ける印象でした。
こういう表現方法もいいですよね。
イギリスの店は老舗も多いので、同じことをすると宣伝にもなるのではないでしょうかね。
ぜひ今度はイギリスの各地の名所か、時代ごとにやって欲しい。
見ていると訪問した気あるいは理解した気がいたします。
それでは明日は、ファッションはラストになります。
何も決めていませんが、投稿50分ぐらいまでには決めま~す。
(だいたいこんな感じ)
ご一読ありがとうございました。