イギリスのスーツ
はい。今回はイギリスのスーツの話です。
今回もよろしくどうぞ。
いつのまにか何故か、ネクタイと合わせて着るようになったスーツですが、スーツにもいろいろなモードがあるようです。今回はそのあたりを少し深堀します。
今まで生きてきて、ネクタイが必要な理由には出会いませんでした。
調べればいろいろな逸話があるのでしょうけど、不思議なものです。
スーツはざっくり分けてイギリス、イタリア、アメリカの3パターンあるとして、それらを選ぶ場合、体型・好み・生き方の3種類からのように思われます。
イギリスとイタリアの中間がフランスのスーツ、イギリスより更に重厚になるとドイツとの分け方もされているようです。
・イギリスのスーツの特徴
キーワード:タイト、縦長、重量感
タイト → 刀と鞘のようにぴったりはまる
縦長 → 横の幅が比較的小さく、まっすぐ
重量感 → 体積と重さがある
両極端な二つの言葉から一つのキーワードがでてきました。これも特徴ですよね。
重量感なんかは、色あるいは形にぴったりはまったから出てきているのかもしれません。
参考にしたURLのモデルは皆さんスタイルが良いのですが、僕の知り合いには、一人を除いてそんな人はいなかった。その人は投資家だったので、そのあたりはきちんとしていたのかもしれません。
ザ・ジェントルマンでした。ええ。びっくりするぐらい。
・イタリアのスーツの特徴
キーワード:男のセクシーさ、端麗な作り、遊び心
男のセクシーさ → フェロモンと男らしさ
端麗な作り → センス と 洗練
遊び心 → 幼心 と 楽しさ
イギリスの特徴から離れていますね。これでは国民性も出るのも分かる気がします。
・アメリカのスーツの特徴
キーワード:カジュアル、ナチュラル、機能性
うーん、素のままや天然が思い浮かびます。
とくに着る人を選ばないとなると、さすがはものづくりの規格にこだわった国ですね。
こうしてみると、イギリスを規律の国と見立てるのも、そう間違いはないのかもしれません。(もちろん私の友人以外になるので、ちょっと悲しくなりますが)
プロフィールは始点と終点があって定まりますから、いろいろ位置を変化させると、さまざまな様相が生まれてきそうです。
今回もご一読ありがとうございました。
参考URL
http://mensdrip.com/fashion/british-suit