服のレンタル

今週もファッションをピックアップしていきます。

なにせ、簡易統計では約20%を占めていたので。

 

今回取り上げるのは、服のレンタルができるというものです。

投稿された日付は2016年2月22日です。このブログではゆっくり過去に遡っています。

どこかで日本で流行ったタイミングとマッチできた記事に巡り合えると超ラッキーですよね~。何せ解析のしがいがありますから。

 

必ずと言ってよいほどHuluと比較してでてくる、映画やドラマのストリーミングサービスで有名なNetfilixが、このレンタル業に挑戦しています。

 

なにやら調査結果から服のレンタルの需要があるようです。

 

私は服のレンタルをする気にはなりませんが、流石にファッションも多様になってきたので、レンタルで乗り切るのでしょうかね。

あえてトライするとしたら、着物なんかはぜひ着てみたい(普段滅多に着ないので)。

 

もっともレンタルしたい製品の調査結果は下記になりますが、服を無制限に借りれるとして、大体予算は月38000円(約20%)のようですね。

 

スポーツ練習ジム用品 19%

車 16%

家電用品 15%

バイク 14%

洋服 10%

 

 

ここで働いている力学は贈与というよりも、普段必要のないものは極力レンタルしていきたい(効率・極小の原理)、というところでしょうか。

自分にとって大事なものとは何だろう、と問われてきそうです。

生きるうえでかかせないけど、自分にとって必要のないものは、他所から借りて過ごす。

 

現地で知っている人なんかは、国に仕事がないも理由の一つですが、税金を払いたくないという理由で、ほぼ海外で仕事している方もいます。

 

このネットのその後の調査結果も、その「自分にとって必要な理由」づけを増やすためにではどのように働きかけるのかというサービスも網羅されています。

 

外から借りてなりきるコスプレやインスタントで身に着ける芸能が流行るのとは、また違っているようです。

 

個人的には、自分の土台は、「家」にあるかから、その「家」に基づいて攻めれば、理由付けもしやすいと思います。そのあたりはあまり考慮されていないようです。

 

子供のころに近所で住んでいた裕福な婆様は、する必要もない掃除を欠かさずやっていました。

その理由は、何度も何度もやってきたからもう自分の「一部」だからだそうです。

 

仮に借りられやすい風潮になったとして、そのことに満足できる人は、何%かなと興味が沸いてきました。

(私は返すのが億劫になるので、そもそも借りられない気がしてきました)

 

掃除のコーディネータさんがいる世の中なので、レンタルのコーディネータも誕生する世の中になるかもしれません。と思いヤフー先生で検索したら、日本では下記の二社がヒットしました。

 

Leeap

https://leeap.jp/

 

エアークローゼット

https://www.air-closet.com/

 

肝は「一緒」にでしょうか。

 

参考文献(URL)

https://www.live-commerce.com/ecommerce-blog/rental-business/#.WT5d9pVumUk